プロフィール



【自己紹介】

職種:
ハードウェア・ファームウェア開発エンジニア

スキル、得意:
ヒューマンアカデミーのロボット教室、こどもプログラミング教室
電子工作のキット開発
回路設計(デジタル、電源、アナログ)
基板設計(CADRUS、KiCad、経験程度)
半田付け、試作、デバッグ
マイコンプログラミング(PIC、Arduino、ESP32、Z80 等でC言語、今後はAI活用)
津山市と岡山県の生涯学習講師登録

セルフポートレート:

5才の時に農業機械で右手の指を失いましたが、自分のことは自分で出来ますので、普通に接していただけましたら有難いです。小さなお子様が手のことを聞いて来られても慣れていますので、そのまま聞いてもらって構いません。

好きなもの(主義、主張、技術、等共感するもの)
シニアのつぶやき(私の独り言、残り人生の目標)


【職歴】

・1980.10 ロビン電子 (秋葉原、アルバイト) AppleII等のキット袋詰め
・1980.10 アペックス株式会社 (蒲田、アルバイト) Z80,8080 マイコンソフト開発、ハード&ソフトの会社
・1982.4 ラスコ株式会社 (大塚、社員) 約2年間 6809 マイコンソフト開発、ハード&ソフトの会社
・1983.8 某会社 (蒲田、給田、代田、下連雀、等々力、自由が丘、田園調布、新宿、池袋) 人事システムの入力作業&アプリ開発
・1988.10 スカラ株式会社 (下落合、新宿、渋谷、徳島) アルバイト後正社員) 約30年
      自社ブランドのメーカー 各種電子機器、ビデオマイクロスコープ 開発・生産・販売
      大手眼底メーカー ODM デジタルカメラ開発
      大手放送局 協同開発 Wi-Fiビデオトランスミッター開発
      自律神経測定 瞳孔計開発
      3D カメラ開発、3D HMD開発、メガネ型 HMD開発
      ハードウェア開発 (IC, SoC, ASIC,MPU 等用の回路設計)
      ファームウェア開発 (SoC, ASIC, MPU等用のソフト開発)
・2019.12 会社都合で若干早めに退職
      退職より1年程前に岡山県津山市の実家に帰り、リモートワーク
      この頃からアルバイトと無職を繰り返す
・2020.1 ・ReadyForでクラウドファンディング(電子ポイキット開発100万円)達成
       開発は出来たがコロナ禍に突入、その後の展開は自然消滅
      ・岡山県議会議員 田野孝明 事務所 事務員 (勝田郡勝央町)
      ・ヤマト運輸 アルバイト
      ・ヒューマンアカデミージュニアSTEAMスクール 加入
       津山山下教室 ロボット教室、こどもプログラミング教室
      ・切り絵アート作家梅田直人氏と共同で 任意団体 アイボット を結成
・2023.7. JAEA人形峠環境技術センター 庶務
・2024.6. 退職
・2024.7. いよいよ第3の人生始める
・2025.2. UneLabo ウネラボ 開業届け
      「製造業、技術サービス業」
      「電子工作、電子機器、ロボット、ドローン、バルーン、1次産業用機器、関連する研究・開発・製造・販売。」
      「子ども・障害者・一般人向けSTEAM教育、体験会、関連する普及活動。」


【学歴】

・1974.3  津山市立向陽小学校 卒
・1977.3  津山市立西中学校 1977年
・1980.3  岡山県立津山高等学校 31期 卒
・1982.3  日本工学院専門学校 情報技術科 卒(大田区蒲田)


【経歴】

語る会 – 研究会メンバー
2023.6.~ 京大の先生と、京都、名古屋、東京、岡山、カルフォルニア、、、
研究会の週一ZOOMミーティングに参加させてもらっています。

【実績2】
2025.7.27. ~ INMM2025公式サイト上でポスター・セッションの詳細が公開されました。
トラック: Security and Protection
ポスター番号: POS‑28
タイトル: Real‑Time Anomaly Detection in Cybersecurity: Adaptive Algorithms for Power Consumption Monitoring
日時: 2025 年 8 月 25 日(月)15:50–17:10 EDT
会場: Capitol Ballroom

【実績1】
2024年度(終了) 核融合科学研究所 一般共同研究 研究員 登録
「『多次元評価関数の応⽤と最適化による マルウェア検知の⾼速化』京都⼤学 学術情報メディアセンター 研究員 ⽥中卓 ⼒⽯浩孝 研究コード NIFS24KIIA012」の研究員として。

岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」会員
2024.9.~ みどりの食料システム戦略やSDGsにも、更には月面の食料自給開発(つまり砂漠でも、少資源でも、ほぼ全自動化で、地上で応用できる)にも関係してきていて、ロボット開発はこれらに役に立つと思い、積極的に関わろうと思っています。

総務省 委嘱 電波適正利用推進員
2024.4.1.~
「電波」は目に見えない、けど有る。不思議で、便利な貴重な資源で、世界的に法律で細かく管理されています。
現代社会は「電波」無しでは成り立たないので、電波を誤った使い方をしないように電波の知識を学んだり、技適マークの無い製品は不法で、迷惑をかける可能性があるので、使わない・買わないようにと、啓発活動を行っています。

津山市都市計画審議会委員 委嘱(完了)
2022.4.1.~2024.3.31. 2年間(委嘱期間)務めました。
「一般廃棄物処理施設の新築に係る敷地の位置について(サーキュラーペット)」「津山広域都市計画下水道の変更について(東一宮下水道)」の2回参加しました。事後承諾の感は否めませんが、もう少し早い段階の都市計画そのものに参加できる方法もありそうで、機会があったら参加したいと思いました。

裁判員制度裁判員(完了)
 ある1つの事件の、最初から最後まで参加しました。裁判所の方は親切で、貴重な体験をさせていただきました。

岡山県初 ドローンサッカー チーム Misora メンバー
所属団体 JDSF(一般社団法人日本ドローンサッカー連盟)
2025.8.31. チームを退会。(本気で世界大会目指すことになり、諸事情で参加が難しい。)
2025.5.10. チーム発足会・練習初回。世界大会も挑戦。
2025.1.31.~3.31. 「村から世界へ!ドローンサッカーで西粟倉村の未来をつくる」Misora クラファン

第二級 アマチュア無線技士 JH4SXZ
 電話級の免許は中学1年生頃、二級の免許は高校2年生頃、に取得しました。津山高校2~3年生は物理部でアマチュア無線をしました。東京大田区蒲田の日本工学院専門学校に行ってもアマチュア無線クラブに入りましたが、社会人になってからはご無沙汰しています。


メディア出演


倉敷の講師と私:ロボット製作無料体験会 NHK岡山取材

2023.6.17.NHK「もぎたて」で放送していただきました。※画面を録画していますので、画質・音質は低下しています。

会場:津山市押入のPLATPORT

当時は教室を始めたばかりで、倉敷のロボット教室の先輩(最初に登場)と、私(最後のインタビューに登場)の2人が講師を務めました。


家族写真


長男がお相手を探す時に撮った家族写真

後列左:三男:加茂
後列中:二男:大阪
前列左:長女:奈良
前列中:長男:愛媛
前列右:妻:津山
後列右:本人:津山


30年務めた スカラ株式会社 での職歴


スカラ時代 USB Microscope


スカラ株式会社

 この写真は、開発した M-1 Scalar USB Microscope を、Apple の Steve Jobs が WWDC で取り上げてくれた時、会場で Scalar USA の営業員が撮影した貴重な写真。

スカラ時代 DG-3 デジタル顕微鏡

スカラ株式会社
 この写真は、1998 年に世界初の携帯型デジタル顕微鏡 DG-3 を開発し、米国 NASA をはじめ、 多くの産業やメーカーでの品質管理に導入されました。
 グッドデザイン賞 受賞しました。

スカラ時代 特許出願やメディア取材


特許出願やメディア取材

 スカラ株式会社は小さな会社でしたが、社長が研究者で、特許等は結構申請していたので、私も 特許出願・メディア取材 をさせてもらいました。

スカラ時代 DG-3

DG-3
 230万画素、デジカメスタイルのマイクロスコープ。当時は CASIO QV-10 が出たころでした。デジカメ式のマイクロスコープ DG-3 は、スカラの主力製品となり、かなりの間売り上げに貢献したと思います。当時4MBのCFカードから始まり、苦労して512MBまでは改造しましたが、それ以上は無理でした。解像度は200万画素のままでした。今では数桁違いの時代になっていますが、、、

スカラ時代 Topcon TRC-NW100

Topcon TRC-NW100
 カメラをOEM

スカラ時代 DK-100 電子瞳孔計

DK-100
 瞳を通じて自律神経を診断。被験者の瞳孔をタブレット端末でリアルタイム表示! 瞳孔の面積を実面積で測定します。

スカラ時代 AirMicro A1

AirMicro A1
 VT-100とWi-Fi機能はほぼ同じですが、課題に対して、Wi-Fiチップは米国製802.11bでインドのベンチャーにゼロからUDPスタックを作ってもらい、画像圧縮はCMOSセンサに内蔵されている米国製CMOSセンサーを選び、その間をFPGAでつなぎました。

スカラ時代 VT-100

VT-100
 Linuxを使わない、電源ONですぐ映像伝送、世界共通の電池で駆動、という開発ハードルは高かった。
 Wi-Fiチップは米国製、NTSC入力の画像圧縮チップはPanasonic製の組み合わせで、SDKやASICレジスタを使いこなすのに苦労しました。

スカラ時代 HMD T3-A T4-N


HMD T3-A T4-N

 これの開発はお手伝いでしたが、HMDは会社としてずっと手掛けていました。2D,3D共に。
 目の前に大きな映像を見せることは極めて難しく、両眼 T4-N単眼 T3-A 共にシースルータイプは眼に見える現実映像と比較してしかサイズ感が分からないので、どんなにレンズを苦労しても、大きな映像として認識されなかった、と思います。※理由は違うかもしれません。

スカラ時代 HMD T4-N

HMD T4-N
 これも開発はお手伝いでしたが、シースルータイプは現場で仕事をする場合の安全確保のため必須条件と考えていました。
 今流行りの没入型とは一線を画し、方針変更はしませんでしたね。今は、世界中が没入型のHMDを使用していますが、現場で動きながら、ハンズフリーで作業するには、やはり、シースルータイプだと思います。


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